【政治】民主党「太陽光パネル普及で国内需要を喚起し雇用を創出する」 追加経済対策を策定へ

2ch見てたら、取り上げられていたので、クリップ。
個人的には、太陽光発電って推進して意味あるんかい?って思っている。技術的な話として、電力システムの管理ができるのだろうか。いまは大した電力量ではないので問題ないとは思うけど、系統の末端のあちこちで逆潮流が発生するってことになるんでしょ? もう技術的には解決したのかな? それに、晴れた状態から急に曇ったりすると、系統全体の供給電力量が急低下する。電力負荷がほぼ一定で発電量だけ急低下すると、系統周波数は下がるよ。さて、そのときどうする?
個々の太陽光パネルではなく、電力系統全体で見た場合に、コストはどうなるんだろうか? 太陽光発電ってのは、曇りや雨の日には発電量が下がる。しかし、雨だからといって、電力需要が急減するわけない。電力会社としては、どのような負荷がきても対応できるよう、設備は盛っておかなくてはならない。電力会社にしてみれば、発電設備の利用率が下がってしまうのではないだろうか。それは、そのまま電力料金という形で利用者に跳ね返ってくる。
個人的に分からないのは、なんで太陽光発電なんだろうか、ってこと。発電じゃなくて、熱を使えばいいんじゃないの?という素朴な疑問。よく屋根に載ってるような、温熱利用のこと。あれで、お風呂とかの給湯需要をまかなえば、わざわざ電気や灯油でお湯を沸かさなくても済むようになる。そもそも、電気や灯油などでお湯を沸かすことなんて、熱力学的に見たらありえない話で、むちゃくちゃな無駄。それに、太陽光発電のように、半導体製造の装置も要らないし、電力系統への影響も考えなくても済むし。